耳鼻科にて…

皆さんこんばんは。佐藤コバヤシです。

大変ご無沙汰をしてしまいまして申し訳ございません!!

もう6月ですね!! 早いですね!!
少しずつ暖かくなってきている気がしますが、いかがお過ごしでしょうか?

さて、今宵も佐藤コバヤシの音楽紹介コーナー「眠れぬ夜にこの曲を」をお届けします!!

先日、耳鼻科に行ったときのこと。

たまに行くその耳鼻科はいつも混んでいて、14〜15人くらいが待合室で順番を待っていました。

そしてやっと順番が回ってきまして、

「サトウコバヤシさん、診察室へどうぞ。」とアナウンスが入りました。

……その瞬間、

「バッ」と席から僕以外に、もう一人立ち上がりました。

僕は「あっ」と小声でつぶやくと、立ち上がったオバ様が、

「あなた佐藤さん?」

と話しかけてきたので、

「はい、佐藤です」と言うと、

「私も佐藤なのよ…」とオバ様が言うので、

「あっ、今呼ばれたのは、おそらく僕だと思います」と話していると受付のお姉さんが、

「コバヤシさんの方ですねぇ〜〜どうぞ…」と僕を誘導しようとした…その瞬間オバ様が、

「あなたコバヤシさんでしょ?さっき佐藤と言ったわよ…」と、まぁ、ややこしい話しになりそうだったので、

「僕は名字がサトウで名前がコバヤシというんですよ」と話すと、

横に座っていた別のおじいちゃんが、

「えぇっ!?」と言っていました。

さぁ、本日のご紹介したい曲は、「I Just Called To Say I Love You / Stevie Wonder」です。
実は、ビートルズ以外の楽曲を紹介するのは、初めてになります。(笑)
「I Just Called To Say I Love You」は、言わずと知れたスティーヴィー・ワンダーの名曲ですね。
1984年に発表されて、映画(ウーマン・イン・レッド)のサウンドトラックに使われて、アカデミー歌曲賞を受賞したんですね!!

先日、自分のアコースティックライブでカバーしました。
カバーした理由はいろいろあるんですが、一番は、「歌詞が大好き」ということですかね。
(下記に日本語訳を掲載します)

でも、スティービーさんのように…あんなに上手に歌えませんが(笑)

ともあれ、眠れない今日は「I Just Called To Say I Love You」を一緒に聞きましょう!!
このライブのテイク、やばいよ!!(笑)
リズム隊とコーラスが良いんです!!
もちろんスティービーも。

Good night!!


(Live in London, 1995)

新年を祝うわけでもなく
チョコレートで包んだキャンディハートを贈るわけでもない
春の始まりでもなく
歌を歌うわけでもない
実際、今日はまた普段の一日があるだけさ

四月の雨でもなく
花盛りでもなく
六月のとある土曜日の結婚式でもない
だけど、真実な何か
それをこの5文字に綴って君に伝えたいのさ

「あいしてる」って伝えたくて電話しただけ
思いの丈を伝えたくて電話しただけ
「あいしてる」って伝えたくて電話しただけ
心の底からそう思ってるよ

夏の盛りでもなく
暖かな七月でもなく
中秋の名月が八月の穏やかな一夜を照らすわけでもない
秋のそよ風が吹くわけでもなく
落ち葉が舞うわけでもなく
まして鳥たちが南の空へ飛び立つ時期でもない

太陽が天秤座にあるわけでもなく
ハロウィーンでもなく
君との楽しいクリスマスに感謝するわけでもない
だけど、君の心を満たすもの
それは古臭いけど真新しい5文字の他にはあり得ないのさ

「あいしてる」って伝えたくて電話しただけ
思いの丈を伝えたくて電話しただけ、そうさ
「あいしてる」って伝えたくて電話しただけ
心の底からそう思ってるよ

「あいしてる」って伝えたくて電話しただけ
思いの丈を伝えたくて電話しただけ、そうさ
「あいしてる」って伝えたくて電話しただけ
心の底からそう思ってるよ、心の底から、心の底から

「あいしてる」って伝えたくて電話しただけ
思いの丈を伝えたくて電話しただけ、そうさ
「あいしてる」って伝えたくて電話しただけ
心の底からそう思ってるよ、心の底から、ベイビー、心の底から

About satokoba

幼少時代The Beatlesに感銘を受け、16歳でギターと作曲を始める。高校3年時の文化祭で生まれて初めてのライブを行う。 1993年に上京、弾き語りを中心に東京都内で活動を始める。1995年「KAM-ZO」にボーカルとして参加、シングル「Stay Life」を発表。1997年に「The Maker’s」に参加、インディーズレーベルより、アルバム「Please Story」を発表、翌年には、クラブチッタ川崎・中野サンプラザにてワンマンライヴを行う。2000年岩水研次、小澤健一と「Hook」を結成、ミニアルバム「Flower」でメジャーデビュー。その頃、埼玉スーパーアリーナの完成に伴い、コンサートステージセット、音響、照明、警備、特効などのテストの為行われたシミュレーションライブバンドに選出されライブを行う。2002年〜2003年台湾にてTV、ラジオ、のレギュラー番組を持ち台湾でのライブ活動を行う。2006年からはソロ活動を始動、東京を中心に活動中。 == 参加作品 == アルバム「Please Story」(The Maker’s) アルバム「French dressing」(Maker’s) ミニアルバム「Flower」(Hook) ミニアルバム「耳をすまして」(Hook) シングル「空からのメッセージ」(Hook) ミニアルバム「南風」(Hook) ミニアルバム「ノスタルジィシックス」(Hook) == テレビ == テレビ東京「ゲームEX」エンディングテーマ(Hook「flower」) テレビ東京「音楽的流行」 フジテレビ「富士登山駅伝」のエンディングテーマ(Hook「負けない想い」) サンテレビ「KOBE CALLING」(Hook) == ラジオ == FM三重「J-POP Station」(Hook) AM茨城「夜のHookスタジオ」(Hook) == インターネットラジオ == 「livecast.jp」「夜のHookスタジオ」メインパーソナリティー == その他 == 名前の珍しさ故に、過去日本テレビのウッチャンナンチャンが司会を務めた「投稿・特報王国」に出演し賞金を獲得。 == 外部リンク == 佐藤コバヤシ オフィシャルウェブサイト「Come Up Smiling」 佐藤コバヤシ オフィシャルブログ「言葉のあしあと」
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