皆さんこんばんは。佐藤コバヤシです。
2013年早くも3月になりました!! 早いものです。
ということで、本年も佐藤コバヤシの音楽紹介コーナー「眠れぬ夜にこの曲を」をよろしくお願いいたします。
さて今朝、通勤の定期が切れたので買いに行きました。
定期券を買いに行くといつも思い出すことがあります。
あれは…確か20才の春のことでした。
上京してきて間もない頃、やっとバイトが決まりバイト先から交通費を支給してもらったので、
最寄りの駅に「定期券」を買いに行った時のことです。
名前、住所、区間、期間…などなど記入して窓口に出したところ、
おじさんが「お客さまぁ〜、2名様同時に定期を購入することはできないんですよ!」と。
僕は「いや、1名なんです」と言うと…
おじさん「あなたは佐藤さん?」
僕「はい!佐藤です」
おじさん「じゃ小林さんの分は買えないんですよ!」
僕「いや、佐藤小林が僕なんです!」
おじさん「・・・えっ?」
僕「いや本当に佐藤小林という名前なんです」と言いながら免許証を出して、
僕「ほら!」
おじさん「・・・ん?」
おじさん「悪いことできないね!」だって。
やかましいわ!
という「サトウコバヤシあるある」でした。
さぁ、本日のご紹介したい曲は、「Blackbird/The Beatles」です。
今回、リンクを貼らせていただいた「Blackbird」は、Paul McCartney(Abbey Road studio LIVE)からです。もともと、ポールの単独作品になるんですが、ジョンは「俺が詞を一節提供した」と言っているとのこと。『ザ・ビートルズ(通称・ホワイト・アルバム)』に収録されている大好きな曲です!
この曲は何と言ってもギターのフィンガーリングでしょう!
スリーフィンガー奏法によるアルペジオと、指弾きによるストロークとの中間的な演奏がグッとくるところです!しかし、「アルペジオ」で演奏して歌う人が多いですね、それはなぜか?
おそらく、ポールのツーフィンガー奏法を音やリズムとして気がついていないか、もしくは難しいから。でも曲のミソ的なところのリズム感が違ってしまうと、おもしろみが薄れてしまうんですね。僕は弾けるようになるまで…というか、この曲のフィンガーリングができるようになるまで相当時間がかかりました。でも弾けるようになったらとっても楽しい曲です。
歌詞の内容は、女性を「鳥」になぞらえて、「傷ついた翼のまま、夜の闇の中にある光を目指して飛んでゆく」などと描写した内容であり、ポール本人は「黒人女性の人権擁護や解放について歌った内容」と言っている。(wikipediaより)
是非、好きになってください!
(YouTube動画「Paul McCartney – Blackbird (Abbey Road studio LIVE))